癌と戦うため自宅に造った、岩盤風呂とベット

2018-11-22

私は癌患者であった。そして私の家で造った家庭用岩盤風呂、岩盤浴、岩盤ベットで膀胱がん治療をおこなった体験談(私は治療と思っています)

10年前の事です。私が造った岩盤浴と岩盤風呂のショウルームに多数の癌患者が治療のために通って来ていました。その人達の中には癌が消えて喜んでいた人もいました。

毎日この岩盤浴に寝てから岩盤風呂で再度身体を温めてのいれば多分癌が消えるかもしれませんよ、などと調子のいい事を言って励ましていました。

我が家の岩盤風呂 M邸のお風呂
美女が抱いているお風呂グッツ G様別荘のお風呂

ところが私自身が膀胱癌に侵されていました。今、思い出すだけでもゾッとすします。もしかしたら俺は死ぬのかな、けど絶対死にたくない、そうだ俺には岩盤浴と岩盤風呂が有ったのだ、俺は絶対に完治してやると心強く願ったものでした。

発見し入院手術をするまでの一か月間、私自身が経営している温浴施設の店舗が閉店した後、毎晩毎晩通って1時間半寝ていました。小便の温度を測ると40度を超えている事がわかりました。

これで何とか助かると思い、少し気が楽になりました。病院で内視鏡検査でわかった事は癌細胞の血管が熱で切断されているような感じでした。

その後、主治医の先生に綺麗に切除して頂きました。1回では取り切れなく3回に分けて綺麗に切除して頂きました。

その後8週間の渡り、週に1回BCG(結核菌だそうですが)を膀胱内に投与して頂きました。3回目位から40度近い高熱になり約1ヶ月間続き最終的に歩けなく再度入院となりました。W先生ありがとうございました。

退院した後、自宅に設けた岩盤風呂に20分から25分間の半身浴と岩盤ベットで1時間寝る事を朝、昼、晩の3回に分けて毎日繰り返し行っていました。

お世話になった病院の3か月検診、半年検診でも再発の可能性は少ないと言われて大喜びの私でした。

それから2年後の事ですが東京ビックサイトの春の健康ショーで血管年齢を測定して頂いたら60歳の私が32歳の血管であると測定されました。(マイナス28歳)これで私は当分の間は死なないと思い大喜びしました。

その後はほぼ毎日、朝と夜の2回の入浴にしています。一度の入浴で1.5キロほどの汗を流します。一日で3キロ程の汗を流していることになります。

今現在の私は67歳ですが、唯一の道楽である磯釣り、シーズン中の5月6月は10時に寝、1時に起き、山形県鶴岡市までの130キロ車で走り早朝の4時半から夕方の5時迄の13時間ほど沖磯の岩の上で立ちっぱなしで釣りをし、帰りは休憩なく3時間かけて自宅に戻ります。家に帰ったら再び岩盤風呂で18分間入湯し、1時間程洗い場で洗面器を枕にして眠りこけてしまいます。

笑い話ですが、家内は私が死んでいるのかと思い、心配して風呂場のドアを足で蹴飛ばして眠りこけている私を起こし私の無事を確認しています。自分自身なんとタフな体になったのだと喜んでいます。

この磯場での知人で80歳が2人います。若い人と同じく20㎏の釣りバックを担ぎ、10㎏のコマセバッグと5㎏の竿ケース(合計35㎏)を持って足場の悪い岩場を歩き、同じ時間を釣って楽しんでいます。

私自身もこの先輩方に負けないように、80歳までは磯釣りが出来るように健康に留意し体を鍛え、楽しい人生を過ごせますように願っています。

私が一番大好きな釣り場です。狙っている魚は(真鯛、黒鯛)山形県鶴岡市堅苔沢(四つ島の大島)ここからは雪解けの鳥海山を眺めながらの磯釣りが最高です。

     

 家庭用で施工した岩盤風呂と岩盤ベットです。

この岩盤風呂は温泉と比べても発汗する時間が早いのです。私自身は湯温41度で6分間で発汗します。18分間入湯した後、洗い場で洗面器を枕にして15分間寝ています。入湯後すぐに動き回ると湯あたり状態になり目眩がして倒れそうになります。お風呂好きの人にお薦めしたい一品と確信しています。

       

                  

次回はこの岩石(アクアPS)を粉体にして事務所・店舗・住宅の壁材に添加して様々な発見した事を投稿します。